物流塾

月刊『L&A Network』が創刊!!!

『自動認識』と『流通ネットワーキング』を統合

1988年9月に創刊された『自動認識』と1989年1月に創刊された『流通ネットワーキング』が統合された新たに月刊『L&A Network』が「Logistics & Auto ID-流通と自動認識で未来を拓く新雑誌」と銘打って創刊されました。

私は『流通ネットワーキング』『自動認識』ともに創刊以来ビジネスの情報源として、また物流システム営業としての発信の場としてもお世話になってまいりました。特に『流通ネットワーキング』では、私が担当した物流会社への物流システムの事例記事を数回にわたって連載していただきました。DPS、WMS、WCS、物流DXなどについて執筆させていただきました。その後、同誌の企画編集委員としてお手伝いさせていただき、さらに「物流塾」へのご協賛もいただき、物流効率化のための情報提供をいただいております。

新月刊誌『L&A Network』に寄せる期待


本誌はA4判、オーカラー、本文80ページで刊行される、内容としては、下記のコンテンツで構成されます。
特集・・・メーカー、物流、卸、小売、医療といった広範な視点から、情報化、システム化の構築戦略や具体的な事例などを一つのテーマに集約した記事を提供。
Auto-ID Solution・・・バーコードシンボル、RFID、画像認識技術を中心に自動認識技術に特化した情報を提供。
特別レポート・・・流通関連企業の新サービス、新製品情報、経営ノウハウや行政官庁の政策的な取り組みなど流通・物流に関連する最新動向を読み切り記事として提供。
連載・・・流通、物流、企業戦略、海外情報、自動認識にカテゴライズし、技術の基礎情報や業界の話題、随筆などを連載形式で提供。
日本を代表する専門雑誌出版社としての日本工業出版社が力を込めて創刊される月刊『L&A Network』(リンクURL参照)の役割には大いに期待したい。

 

この記事の作者
西田 光男

マイクロメディア研究所/ロジスティクスIT研究所 代表
物流塾 主幹