物流塾

「第261回物流塾」をアイオイ・システムで開催

 2月10日に「第261回物流塾」を開催した。私が昨年5月まで務めていた株式会社アイオイ・システムのセミナールームとショールームで開催させていただいた。私にとって同社の経験知がロジスティクスシステムの原点であり、物流塾を始めたモチベーションを醸成した場でもありました。

 講義1は同社営業本部の武内本部長が担当し、アイオイ・システムの物流DXについて講演してもらった。講義2は同社広報部の岡本課長がショールームのさまざまな構内作業支援のデジタルシステムを案内していただいた。二人とも元は私の部下として働いてもらっていた。

「物流塾」は私が2002年4月に開講して、原則的に毎月第2土曜日に都内の会場を借用して開催してきた。東日本大震災が発生した2011年3月11日の翌日を除いて22年間休まずに継続できたのも参加して講義していただいた皆様が開講の趣旨にご理解いただきご協賛いただいた賜物と感謝しています。

 その時々のテーマに対応して2本の講義(セミナー)を14:00から17:00に実施し、講義のあと17:00以降は情報交歓会を会場近くの居酒屋で開催している。

 物流業、製造業、流通業、通販業、マテハンメーカー、ソフトハウス、システムハウス、ソリューションプロバイダー、コンサルタントなど多岐にわたる参加者で質疑も時に熱を帯びている。老若男女国籍問わず、海外からのオンライン参加も受け付けている。

今後とも継続して開催できるように、皆様方のご指導ご鞭撻をお願いします。

株式会社アイオイ・システムの武内営業本部長による講義1の様子

株式会社アイオイ・システムの岡本広報課長による講義2の様子

アイオイ・システム提供資料

 

 

 

この記事の作者
コラム記事のライター
西田光男

ロジスティクスIT研究所

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